ふきのとう

真っ先に地中から顔をのぞかせた「ふきのとう」。
雪解け後の固い土や枯れ枝を押しのけて。
この、かわいい姿からして、どこに力強い生命力があるのだろう。
日毎に見る見る成長して花を咲かせ、トウ(薹)が立ってしまう。
薹が立つ=花茎が伸びるということです。
そんな力強い「ふきのとう」を「ふき味噌」にしていただこう。
ほろ苦さの中に春を味わいたいと思います。

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