スノーシュートレッキング 
絶景とパウダーダウンヒルの峰方 04.01.31

 良い天気になりました。雪を踏むとキュッキュッと音がします。今日は絶好のパウダーダウンヒル日和。リフトには乗らず、峰方集落から1時間ほどかけて峰方スキー場の頂上に。受付を済ませてコースに入る。直ぐに北アルプスの雄大な眺めが目に飛び込んでくる。晴れたら峰方が一番。心も弾み足取りも軽い。
北海道を思わせる広大な台地で昼食に。ザックの中からスコップを取り出し、スノーテーブル作り。自分の座るところは自分で作る、と言うことで全員に参加してもらう。この作業がかまくら作りにも繋がることでしょう。さて、今日の昼食はかむるーぷすパンとスープパスタ。最近はこの組み合わせが多い。スープなので最後まで飲み干せるのとパンに染み込ませて食べる感触が良いのである(流動食?)
さて、エネルギーを充電した面々(ウーメン2?)は勇んで急勾配を目指して突撃体制に入る。この楽しみを知ったものは我慢できないらしい。雪煙を上げてパウダーラン。今日のコンディションは最高だ、足元が実に軽い。これなら何百メートル走っても大丈夫でしょう。楽しんだ後の登りはゆっくり木々や野鳥観察をしながらのんびりと。楽しめそうなところを見つけると雪遊びに興じる。安心して歩けるのもコース整備がいいから。ここはXCスキーのコースでもあるので、スノーシューでコースを荒さないように心がけたい。帰りはゲレンデの隅と林間に残されたパウダーの中を下る。スキーでは躊躇してしまう傾斜もスノーシュ−なら大丈夫。なんと言っても、最後の切り札はシリセード。そんなこんなで、ゲレンデ脇を怪しい集団が奇声を発しながら駆け下りた。
里に下りると、昔ながらの、のどかな佇まいが待っていてくれた。せせらぎの音を聞いたのも久しぶりな気がする。




雪煙を上げて一目散


極上のパウダーに歓喜の声をあげながら


北アルプスに向かってダッシュ!



カーソールを当ててください



カーソールを当ててください


昔ながらの佇まい 峰方集落に到着
帰りはまっすぐに降りられるので早い、お疲れ様でした!

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