ダイナミックな景色と可憐なユキワリソウが出迎えてくれました 八方尾根トレッキング     03.05.30

天候   晴れ  風もなく長袖シャツでOK
コース  八方池山荘−八方池−扇ノ雪渓  往復
所要時間 休憩、昼食、ゆっくり歩いて5時間(歩行のみ3時間)
コース状況  八方池までは尾根コースのみオープン、下ノ樺上
         部は残雪有り 
【開花状況】 ユキワリソウ、イワカガミ、ハルリンドウ、ショウジョウバカマ、キジムシロ、ミヤマアズマギク、ミズバショウ、ヒメイチゲ、ミツバオウレン、オオカメノキ、ミネザクラ、ウメハタザオ、ナガハシスミレなど
ゴンドラからはホオノキ、タニウツギの花が目立つ


        第3ケルンより白馬連峰を望む

ユキワリソウ
   
目の前にそそり立つ残雪の白馬連峰、湧き上がる雲と澄み切った青空、コントラストが素晴らしい。空気も冬の厳しさがなく暖かい。時折、雪渓を渡ってくる風が実に気持ちが良い。そして、足元に目をやると、淡いピンクのユキワリソウが一面に咲いている。雪割草=雪を融かして出てくる?、この可憐な花のどかにそんなエネルギーが潜んでいるのだろう・・・・
日当たりの良い八方尾根は、雪融けのあとをいろんな高山植物たちが顔を出し始めました。
                          



白馬連峰が見えてきたので1カット

息ケルンを過ぎると山容も迫力を増してくる



第3ケルン手前

八方池はほとんど雪に覆われている




下ノ樺で

雪渓の下りはザイルを使って




ミネザクラ

ハルリンドウ

ウメハタザオ

ミヤマアズマギク

オオカメノキ

ミヤマタネツケバナ

キジムシロ

ナガハシスミレ


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