八方尾根は夏の高山植物がたくさん迎えてくれました。雪田にはだいぶ雪が残っていますが、尾根筋は例年通り見慣れた花たちが顔を出しています。その中で目立つのは、鮮やかなオレンジ色のニッコウキスゲ、かわいいピンクの雪割草、濃いピンクのミヤマアズマギク、チングルマやタテヤマリンドウも競演に参加しています。今は静かな山旅が出来ます。
開花が確認できた植物
コイワカガミ、キジムシロ、タテヤマリンドウ、ウラジロヨウラク、クロウスゴ、ヒロハヘビノボラズ、ツマトリソウ、キバナノイカリソウ、ミツバオウレン、ハイマツ、ノビネチドリ、マイズルソウ、ハクサンタイゲキ、キバナノコマノツメ、ミヤマアズマギク、ユキワリソウ、ヨツバシオガマ、イワシモツケ、ハクサンチドリ、イブキジャコウソウ、ムシトリスミレ、ミネウスユキソウ、チャボゼキソウ、ヤグルマソウ、イワショウブ、カラマツソウ、タカネバラ、クモマニガナ、ネバリノギラン、チングルマ、ニッコウキスゲ、ワタスゲ |